屋根の整形をしました。
ドアも仮付けして見ました。
現在18kgです。
屋根周り、パンタを着けると20kgほどになるでしょう。
ヘッドライトです
これは50Aの鉄パイプです。
図面によるとφ63ですから50Aのパイプがちょうどでした。
屋根のRです。
このRが1番面倒だと思って居りました。
しかし、有る方法を思いつき実行してみました。
そうしたら案外簡単でした。
その方法は余りにもミットモナイ方法ですので
ここでは公開を控えます。
もし、どうしてもお知りになりたいお方はHPトップページの
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これはヘッドライトの裏側です。
球の交換などの窓を開けておきます。
ヘッドライトの裏側です。
これを車体内側より3mmボルト4本で固定します。
また、球が切れた時はこのボルトを外し取り替えます。
ヘッドライトの中身です。
100均で懐中電灯を買ってきました。
ほんの僅か大きいため削って使います。
機械室側面の板を切り出します。
実車スケールですとR53です。
それに合うR定規を作って切断します。
切断状況です。
切り出した側板を本体に合わせてみました。
ま、だいたいこんな所です。
ガラリをどうするか迷いましたが
友人の661氏が良い物を開発され、
それを導入する事にします。
機械室屋根の製作
機械室の全面が大きな曲線になっています。
その曲線はプレス機でやろうと思いましたが、この程度の
面積なら手動で出来ると思いテストして見ました。
ミットモナイやり方ですが、思い通りにやれました。
やり方は画像で分かると思います。
このようにSGP(100Aのパイプを縦割りにして、
それで鉄板を挟み、油圧圧着器でゆっくり所定の
Rと角度を出していきます。
この板は試験用ですからこれを使うとは限りません。
このように曲げられました。
試しに機械室を作ってみました。
これで本製作に入れますが、
面倒ですからこれでもいいかなって。
これはランボードの足です。
片側5箇所で10個作ります。
足を所定の長さでひん曲げます。
曲げ方は簡単
曲げる位置に90°角の切り込みを入れてクニャリ
曲げたら溶接で固定。
ランボードの仮付けです。
これを反対側も同じ方法で取り付けます。
これで殺風景な屋根も賑やかになります。
この後は手摺りやヘッドライトの取付に入ります。
仮止めから皿ビスで本止め
これで一応ランボードは完成とします。
反対側も同じように完成させました。
今度はパンタです。