ドアにヒンジを取り付けて本体に合体させました。
今度はドアノブの製作です。
その前に手摺りの取付です。
溶接で真鍮が鉄板に馴染みそうなのは分かりましたが
その熱で真鍮棒が溶けてしまうため溶接はやめにして
ロウ付けにしました。
これはφ4の真鍮棒です。
手摺りの直径は20mmちょっと
1/5.6スケールでφ5は太すぎます。
ですからφ4としました。
要するに手持ちの物をつかったからです。
買い増しした真鍮棒は使わずじまいになることでしょう。
キャビンにφ4の孔をあけ、先ほど折り曲げた
真鍮棒をぶっさします。
スペーサーはテーパーになった板を使います。
このスペーサーがテーパーになっていないと
外れなくなるときがあります。ま、常識な事ですけど。
鉄板部をサンダーで研磨し表面をキレイにします。
そしてロウ付けです。
この時余り加熱するとまた真鍮が溶けてしまいますから
余り加熱はしないように。
こんな感じになります。
次にヘッドライトの取付です。
ま、え〜かげんといいますか
取り外しが楽なように3mmネジ4箇所で固定します。
これは中身を取り付けて塗装するとき又外します。